コントロールボックス分離型の顕微鏡照明 事例

薄型ダブルアーム顕微鏡照明LPF-SDの特注仕様品。某国立大学からの特注仕様品です。

スイッチと調光ボリュームを本体と分離した構成。

顕微鏡から離れた位置から、照明のオンオフと明るさ調整ができるようにした。

制御回路は本体内に収納し、スイッチとボリュームのみを独立したケースに収納した。

用途:顕微鏡本体を容器中に入れて使用するため、コントロールボックスを分離して設置する必要が有ったため。

※観察者と顕微鏡やマイクロスコープが離れた環境における照明器具として活用可能です。

 

製造した照明
顕微鏡用のフレキシブルアームスポット照明
使用する場所
顕微鏡観察、写真撮影。
照明の使用目的
スイッチと明るさ調整ボリュームを照明本体と分離し、離れた所から操作可能にした。
商品概要
スイッチと明るさ調整ボリュームを収納したボックスを新規に設けた。
製造にあたっての課題
本体回路とスイッチ、ボリュームを分離させる。使いさすさのため、1本のコードで結線したい。
課題の対策とポイント
回路から各機能毎の配線をするため、多芯式の1本コードを採用してシンプルにした。コード長さはお客様指定の長さに設定した。
フレキシブルアーム使用の有無
有り